開発秘話

ハシゴ柱

現在は、クローゼット金物としてポピュラーな製品となったハシゴ柱ですが、この製品を一番初めに作ったのは、 当社でした。50年以上も前の1958年にもともとは本棚用の 金物として製作しました。発売当初の売れ行きはお世辞に も良いとは言えませんでした。細々と販売していましたが、 発売から30年ほどたった時、突然大量に売れ始めました。 よくよく調べていくと、マンションのクローゼット金物として、 ご使用頂くようになりました。それまでは、1本1本手作りで 作ってい ましたが、生産量が追い付かず大型プレス機を導入し自動化する事となります。日本の高度成長期に合わせ、マンションが乱立し販売量は製造を始めたころでは、考えら れない量に膨れ上がりました。平型止受やパイプベースとい った関連商品も開発していきました。しかしながらもちろん他 のメーカーからも製造するようになりました。若干穴のピッチ (間隔)が違うもの、材料の厚みが違うもの、今は様々なタイ プのハシゴ柱が世の中には出回っています。そもそもハシゴ 柱というネーミングは当社がつけたもので、「ダボレール」「ガチャ柱」等という名前でも呼ばれるようになっています。