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白焼付塗装を施したハカマ蝶番のご紹介 No.177
展示ケース / オーダー加工 / 製品使用・採用事例・商品紹介
掲載日:2024.10.02
最終更新:2024.11.14
こんにちは、スリーナイン島野株式会社の西野です。
ハカマ蝶番シリーズ は、ガラス厚8mm、10mm、12mmに対応しており、超大型ガラスショーケースにも適応可能です。ガラスの加工が不要で、取り付けも非常に簡単に行えるのが特徴です。
👍🏻ハカマ蝶番について詳しくは過去ブログの【ハカマ蝶番:多様化する用途と競合製品との比較】をご覧下さい。
今回ご紹介するのは、白焼付塗装を施したハカマ蝶番 です。焼付塗装によって、蝶番の耐久性と美観がさらに向上しました。白い焼付塗装は、シンプルかつ清潔感のある外観を実現し、さまざまなインテリアや店舗のデザインに調和します。
※写真は艶無し仕上げです
焼付塗装の特徴とメリット
焼付塗装 は、金属表面に塗料を塗り、高温で加熱して塗膜を硬化させる方法です。これにより、非常に強固で美しい仕上がりが得られます。
- 耐久性:塗膜が非常に硬いため、傷や摩耗に強く、長期間の使用に耐えることができます。
- 耐候性:紫外線や雨風に強く、屋外でも色褪せしにくいです。
- 耐腐食性:金属の腐食を防ぐため、錆びにくく、湿気や塩分に強い特徴があります。
- 美観:滑らかで光沢のある仕上がりにより、見た目も高級感を演出します。
ハカマ蝶番 に施された白焼付塗装は、単なる耐久性だけでなく、美しさも兼ね備えています。特に白い焼付塗装は、シンプルで清潔感があり、どんな空間にも自然に溶け込むことができます。これにより、ガラスショーケースや店舗のインテリアがより一層引き立ちます。
焼付塗装の仕上げ:艶有と艶無
焼付塗装では、「艶有」と「艶無」どちらかの仕上げがお選び頂けます。それぞれの特徴を説明します。
- 艶有:艶有の仕上げは、表面が光沢のある滑らかな仕上がりとなります。この仕上げは、製品に高級感や洗練された印象を与えたい場合に適しています。また、艶があることで表面が汚れにくく、清掃がしやすいという利点もあります。
- 艶無:艶無の仕上げは、光沢を抑えたマットな仕上がりとなり、シンプルで落ち着いた印象を与えます。モダンなインテリアやシックなデザインを好む場合に人気があります。また、反射を抑える効果もあるため、視覚的な落ち着きが求められる場所にも適しています。
白・黒焼付塗装は別途見積りで対応
弊社では、白焼付塗装 と合わせて、黒焼付塗装 も対応しております。どちらも別途お見積りにてご対応させていただきますので、ご希望の仕様や数量に応じてお気軽にお問い合わせください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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