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大型展示ケース向け開き戸金物の参考図 No.49
掲載日:2022.09.12
最終更新:2022.10.03
皆様こんにちは、スリーナイン島野(株)の花尻です。
弊社で販売している「ステンハカマ蝶番」という最大H寸法が2200㍉(8㍉硝子)から3000㍉(12㍉硝子)の硝子扉を構成できる半別注対応の開き戸金物です。
今回展示ケースに組み込んだイメージ図面を描いてみました。ご参考になれば幸いです。併せてポイントなどを挙げたいと思います。
まずは全体図から(照明は省略しています)。
①軸部分です。扉が回転した時の回転によりケース内に扉が入ってくるので、その距離を考慮して棚板の長さを設定することが必要です。
②可動棚の棚板部材としてダボ棚受にしています。サイズはΦ12サイズ。その他材質やサイズのバリエーションがあります。
ダボ棚受https://www.999shimano.com/catalog/#page=329
③ケース高さがあるので、扉上部を保持する部材としてマグネットキャッチを描きました。他にも戸当り部材があります。
☆ハカマ蝶番カタログ⇩
https://www.999shimano.com/catalog/#page=181
☆図面ダウンロードページ(ハカマ蝶番)⇩
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、宜しくお願い致します。
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