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今回はレザークラフト✕真鍮製フラットバー(真鍮板材)を組み合わせてペンダントを制作 No.58
掲載日:2022.11.17
最終更新:2022.11.25
皆さまこんにちは、あるいはこんばんは。『SPY×FAMILY』にハマっている開発部の清水です。
多趣味な私は、レザークラフトという趣味を持っています。
今回はレザークラフト✕真鍮製フラットバー(真鍮板材)を組み合わせてペンダントを制作をした話です。
意外に簡単な金属加工
真鍮は金属の中でも比較的、加工しやすい金属です。
100均で売っているような金鋸で十分に切断が可能です。また切断後に端部のバリを取るのにヤスリも必要です。
私はレザークラフト用の工具は持っていましたが、金属加工用の工具は持っていなくて困りましたが100円均一で用意できたのは有難いですね。
いざ製作
製作に必要な工具、材料を用意したのでざっくりと制作方法を説明したいと思います。
10㍉幅の3㍉厚の真鍮フラットバーを金鋸で切断してハンドルーターでルーン文字っぽいのを彫って端をリングを通せるようにプライヤーで丸めました。
その後、加工した面の裏側にヌメ革2㍉厚は貼り付けています。
貼付にはボンドのウルトラ多用途SUという接着剤を使いました。
接着後、革とフラットバーの小端を紙やすりで削り、トコノール処理しています。
最後に、真鍮の平押二重カンをと革ヒモを取り付けて完成です。
レザークラフト(革製品)✕真鍮材の組み合わせはショッピングをしていてもよく見かけると思います。この二つの素材はどちらも経年変化が楽しめる素材達になります。
身につける度に変化をしていくので個人的に好きな組み合わせですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、宜しくお願い致します。
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