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アルミ押出型材からステンレス薄板曲げに変える事で部品の軽量化を実現! No.78


掲載日:2023.07.04

最終更新:2024.03.28

皆様こんにちは、スリーナイン島野㈱の上原です。

今回は当社のステンレス薄板曲げ加工技術によって、部品の軽量化について課題を抱えられていたお客様のお悩み解決を実現した事例をご紹介させて頂きます。

お客様のお困り事

某機械メーカー様が自社製品の軽量化を図る為、構成部品の精査を行なっておられましたが、目標とする数値になかなか届かないというお悩みを持たれていました。

ステンレス薄板曲げに切り替えることをご提案

構成部品のひとつにZ型のアルミ押出型材10×5×12t1.2 長さ600ミリがありました。

非常に細かい寸法の部品である為アルミ押出型材でなければ製造出来ないとご担当者様は考えておられましたが、当社独自の技術を駆使し、ステンレスt0.3薄板曲げ加工での製造をご提案致しました。

これによって従来のアルミ押出型材部品と比較して26%の軽量化を実現することが出来、お客様には大変喜んで頂きました。

これからも当社の技術でお客様の問題解決に取り組んで参ります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。

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