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待合室と調剤室を仕切るには?調剤薬局カウンターガラス引き戸の選定アドバイス No.154
掲載日:2024.08.07
最終更新:2024.08.07
こんにちは、スリーナイン島野株式会社の寺田です。
スリーナイン島野製ガラス引き戸は、ショーケース以外に、受付カウンターのような事務室側とお客様側の仕切り窓としてもよくご利用頂いています。
ここ数年増えている現場として、調剤薬局カウンターでのお問い合わせや、納品事例が多いと感じています。調剤薬局店舗数はコンビニよりも多いとは驚きですが、たしかに街中でも〇〇薬局やクスリの○○・○○ドラッグなどをたくさん見かけると思います。
調剤室のカウンターは、オープン開口がNGな理由が定かではありませんが、必ずガラス引き戸、鍵付きの指示が入っているようです。
防犯面から引戸付きの仕切り窓が必要なのかも知れません。
しかしながら、具体的な商品の採用は、現場にて施工会社様と設計ご担当者様にて決められています。おかげさまで、豊富な引き戸金物のバリエーションを持つ弊社へよくご相談を頂きます。
基本仕様書にもスリーナイン島野プッシュ錠やカウンター引戸と記載はありますが、どれを選んでよいのか分かりにくいのが現状です。
その上、同等品可能と書いてあるために、さらに迷ってしまいますね。
そんな時には、アルミカウンターレールがお勧めです。
下レールの溝幅をスリムにし、カウンター内側からの施錠を想定した引戸プランです。
お打ち合わせの際に迷ったときは、まずはカウンター引戸プランにてご検討下さい。
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このように調剤薬局カウンターにはガラス引き戸が使われている事が多いのですが、ガラスの割れ替えや、戸車、カギの故障などの際に、どこに頼めばよいか分からずお困りの方にもこのブログが参考になれば幸いです。
お問合せ、お見積りのご相談など無料で承ります。ブログを見たとお伝えいただければスムーズに対応させて頂きます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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