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食品サンプルケースの新提案!デジタルショーケースで集客アップ No.182
サンプルケース / 展示ケース / 製品使用・採用事例・商品紹介
掲載日:2024.10.18
最終更新:2024.10.18
こんにちは、スリーナイン島野株式会社の寺田です。
飲食店の店頭に欠かせない食品サンプルケースが、今デジタル化によって進化を遂げようとしています。従来のリアルなサンプルの良さを活かしつつ、デジタル技術を取り入れることで、メニューの切り替えや多国語対応、より魅力的な視覚効果を実現できる「デジタルサンプルショーケース」。
今回は、その効果や導入のメリットについて詳しくご紹介します。
従来の食品サンプルケースが抱える課題とは?
レストランやカフェなど、飲食店の店頭に並ぶ食品サンプルケースは、お店の顔として長年愛されています。その魅力的な見た目が、通行人の食欲をそそり、入店動機を高める効果があることは間違いありません。しかしながら、従来の食品サンプルケースにはいくつかの課題があります。
例えば、「場所を取る」ことや、「メニューの入れ替えや掃除の手間がかかる」といった点。また、サンプルが実際の料理と微妙に異なる場合、お客様の期待を裏切ってしまうこともあります。
さらに、小さな子供や車椅子を利用している方には、上段にあるサンプルが見づらいといった配慮も必要です。
デジタル化で解決!「デジタルサンプルショーケース」
これらの課題を解決する新しい提案が、「デジタルサンプルショーケース」です。デジタル化することで、食品サンプルの表示がより柔軟かつ効率的に変えられるようになります。例えば、ランチメニューからディナーメニューへの切り替えや、最近増えている二毛作業態の店舗運営でも、時間や曜日に応じたメニュー表示を簡単に行えます。また、近年のインバウンド需要や関西万博を見据え、多国語対応のメニュー表示も簡単に可能になります。
動画や画像の動きでメニューを紹介することにより、よりダイナミックで視覚的に訴求力のある表示が実現。入店を促す効果がさらに高まることが期待できます。
※画像はイメージ図です
リアルとデジタルのハイブリッド型で効果倍増
もちろん、従来のリアルな食品サンプルの魅力も無視できません。そこで、ハイブリッド型ショーケースという提案も可能です。例えば、左半分は食品サンプルの実物を展示し、右半分はデジタルサイネージでメニューを表示する観音開きタイプのディスプレイ。これにより、リアルとデジタルの両方の強みを活かした新しい形のサンプルケースが実現します。
スリーナイン島野の「ハカマ丁番」で自由なデザインを実現
この新しいショーケースの実現を支えるのが、スリーナイン島野の「ハカマ蝶番」です。大型ガラス対応のガラスヒンジで、片開きや観音開きの扉に対応。さらに、サイズオーダーが可能な半別注仕様のため、店舗の設計や大きさに合わせた最適なショーケースを製作できます。
これにより、あらゆるお客様が簡単にメニューを確認できる、ユニバーサルデザインの店舗設計が可能となります。
サンプルケースの導入をご検討中の方へ
飲食店のリニューアルや新規出店をお考えの方、「デジタルサンプルショーケース」は、新しい時代にふさわしい集客ツールです。スリーナイン島野の「ハカマ丁番」を使用したハイブリッド型のサンプルケースで、すべてのお客様に魅力的なメニュー表示を提供してみませんか?
ぜひこの機会にご検討ください。お見積りやご質問等、心よりお待ちしております。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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