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〈SMN〉プッシュ錠とシリンダー錠の用途別ガイド No.186
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掲載日:2024.11.13
最終更新:2024.11.14
こんにちは、スリーナイン島野株式会社の西野です。
オフィスや施設、店舗などで使用される錠前には、目的や使い方に応じた最適な選択が必要です。スリーナイン島野株式会社では、〈SMN〉という刻印の入ったさまざまな錠前を取り扱っていますが、今回は特に引き戸向けの「プッシュ錠」と開き戸向けの「シリンダー錠」についてご紹介いたします。
プッシュ錠:引き戸に最適な錠前
プッシュ錠は、ガラス引き戸のハカマ(受座なし)や木製の引き違い戸(受座あり)に最適な錠前で、ボタンを押すだけで施錠・解錠ができるため、利便性が重視される環境で多く採用されています。受付カウンターや窓口など、頻繁に開閉が必要な場所におすすめです。
- 鍵なしタイプ:ボタンひとつで操作できるため、業務の効率を重視する場所で大活躍。鍵の管理が不要です。
- 鍵付きタイプ:管理が必要な場合には、鍵を併用してセキュリティを高めることが可能です。限られた人だけがアクセスできるようにしたい場合や、簡易的な管理が求められるシーンに適しています。
シリンダー錠:開き戸・引き出し向けの操作性に優れた錠前
シリンダー錠は、ガラスや木製の開き戸や引き出しに適した錠前で、鍵を差し込んで回転させることで施錠・解錠を行います。用途に応じて、ストロークの向きが異なる2種類のシリンダー錠が存在します。
- 開き戸用(ストローク横向き):学校のロッカーや保管棚などの開き戸に使用されるタイプです。
- 引き出し用(ストローク上向き):引き出しや収納スペースのロックに適したタイプです。
これらのシリンダー錠は、それぞれの用途に応じたストロークの向きが特徴で、開き戸や引き出しの種類に合わせた安全で便利なロックが実現できます。
スリーナイン島野株式会社では、お客様のニーズに合わせた最適な錠前のご提案を行っております。どのタイプのロックが適しているか迷われた場合は、ぜひご相談ください。設置場所や使用頻度、必要な管理レベルに合わせた商品選びをお手伝いさせていただきます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。
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