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ステンレスの研磨仕上げとは? No.214
掲載日:2025.02.13
最終更新:2025.02.13
こんにちは、スリーナイン島野株式会社の西野です。
ステンの研磨仕上げは、表面を滑らかにし、美しい光沢を持たせる加工方法です。仕上げの種類によって外観や耐久性が異なり、用途に応じた適切な仕上げを選択することが重要です。
研磨仕上げの加工方法
研磨仕上げは、研磨材やバフを使用してステンレス表面を磨き上げることで行われます。使用する研磨材の番手(#400、#600、#800など)が大きくなるほど、仕上がりの光沢が増します。
研磨仕上げの特徴
美しい光沢
・表面が均一に磨かれるため、鏡のような仕上がりになり、高級感のある外観を実現できます。
耐食性の向上
・研磨仕上げを施すことで、ステンレス表面の不純物や微細な傷を除去し、耐食性が向上します。
メンテナンスのしやすさ
・滑らかな表面は汚れが付着しにくく、清掃が容易なため、衛生面を重視する環境にも適しています。
研磨仕上げの比較
🎈#400研磨仕上げ(磨き)
…ある程度の光沢を持ちつつ、ヘアライン仕上げよりも滑らかな表面。厨房機器や医療機器などに使用される。
🎈#600研磨仕上げ(準鏡面)
…半光沢のある仕上がりで、光を適度に反射する。装飾用途や内装パネルに適している。
🎈#800研磨仕上げ(本鏡面)
…最も光沢の強い仕上げで、まるで鏡のような反射性を持つ。高級車の装飾パーツや建築の装飾材に使用される。
他の仕上げとの比較
🐾2B仕上げ
…冷間圧延後に酸洗い処理を施したマットな外観。工業用途や部品素材として広く使用される。
🐾ヘアライン仕上げ(HL仕上げ)
…細かいライン状の模様を付けた仕上げで、高級感があり傷が目立ちにくい。建築・インテリア用途に多用される。
🐾バイブレーション仕上げ
…ランダムな模様が特徴で、装飾的な要素が強い。意匠性を求めるデザインに適している。

まとめ
ステンレスの研磨仕上げは、美観だけでなく耐食性やメンテナンス性にも優れた加工方法です。用途に応じた適切な仕上げを選択することで、ステンレスの特性を最大限に活かすことができます。
今後のブログでは、それぞれの研磨仕上げの詳細や活用例についても詳しく解説していきます。
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