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ハマ欠けって何?ガラスの破損を防ぐハマガードの重要性! No.226


掲載日:2025.03.18

最終更新:2025.03.19

こんにちは、スリーナイン島野株式会社の西野です。

ガラス製品の安全性を向上させる画期的なアイテム 「ハマガード」 をご紹介します✨

でも、そもそも 「ハマ欠け(はまぐり現象/割れ欠け)」 って何?という方も多いのではないでしょうか?
今回は、はまぐり現象の解説とともに、 ハマガードがどのように役立つのかを詳しくご紹介します!

ハマ欠けとは?

ガラスを扱う業界ではよく聞く言葉ですが、一般の方にはなじみがないかもしれません。
「ハマ欠け」とは、 ガラスの端(コバ)が欠けてしまい、貝殻のような形状になる現象のことです。

😵どうして起こる?

ガラスは固くて丈夫な素材ですが、 角や端はとても衝撃に弱いという特徴があります。

例えば、こんな状況でハマ欠けが発生しやすくなります。

1. ガラスの棚や扉の端が、何かにぶつかったとき

 → ドアを開閉したときに壁に当たる、物がぶつかるなどの衝撃が加わる。

2. 面取り(角を丸める加工)がない or 不十分

 → ガラスの角が鋭いと、ちょっとした力でも欠けやすくなる。

3. 荷重が一点に集中する

 → 大きなガラスやミラーなどが適切に支えられていないと、負荷が集中してコバが欠けることがある。

一度ハマ欠けが起こると、 欠けた部分が鋭利になり、ケガの原因になったり、 ひびが広がってしまうことがあります。

見た目も悪くなり、 交換や修理が必要になることも…。

「ハマガード」で安全対策!

「ハマガード」は、 ガラスや鏡の端に貼ることで、衝撃をやわらげ、ハマ欠けを防ぐための保護材です!

🎈ハマガードのポイント

✔ 面取りしたガラス・鏡のコバにピッタリと貼れる!
✔ 2メートル離れるとほぼ視認できず、見た目を損なわない!
✔ 手や物が軽く引っかかった程度では剥がれない強力な接着力!
✔ 室内環境で3年間、黄変やベタつきがほぼない高耐久素材!
✔ 大型ミラーやガラス什器のクリアランス確保にも活用可能!

「ハマガード」を使うことで、 ガラスの寿命を延ばし、安全な環境を作ることができます!

ハマガードの使い方はとても簡単!

「ハマガード」は 粘着剤付きなので、誰でも簡単に取り付けられます💡

1. 貼付面の汚れや油分を拭き取る(脱脂用アルコールシート付き)

2. 適切な位置に「ハマガード」を貼る

3. しっかりと押さえて密着させる

4. 剥がすときはカッターなどで端を持ち上げるだけ!

シート販売のため、 必要なサイズにカットして使えるのも便利!

こんなシーンで大活躍!

ガラス棚板の端に → 破損&滑り防止
ドアのガラス部分に → ひび割れ防止
大型ミラーの設置時に → クリアランス確保&安全対策
ガラス什器や鏡以外の細い物の保護にも!

ハマガードを活用することで、 安心・快適な空間作りが可能になります💡

商品ラインナップ

「ハマガード」は面取りしたガラスのコバ面に貼るため、ガラスの厚みよりも幅が小さく作られています。

さらに、 12mm & 8mmガラス用が新たに追加!
さまざまなガラスサイズに対応できます

🌼ネットショップ販売ページはコチラ🌼

🌷WEBカタログページはコチラ🌷

ガラス製品の破損を防ぎ、長く美しく使うために、ぜひ 「ハマガード」 をご活用ください!😊

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「図面作成に役立つ資料をご用意しています。」


当社では、図面作成や設計に役立つ製品プラン図を300件以上ご用意しています。


.pdf / .dxf / .dwg形式でダウンロード可能です。ぜひ以下のページからお役立てください!


▼図面ダウンロードはこちら
図面ダウンロード

最後までお読み頂きありがとうございました。

また次回もお付き合いの程、よろしくお願い致します。

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