INTERVIEW

インタビュー

責任が大きいから、やりがいも大きい
25年経っても、好きな仕事は好きなまま

桑原 英二(1995年入社)

好きな仕事を続けられる幸せ

大学で学んだ金属の知識を仕事で活かせないかと考え、入社を決めたのが約25年前。入社するまで金物にはまったく興味がなく、趣味で何かを作るタイプでもなかったのですが、やってみると意外とおもしろい機能や機構を備えていることを発見。金物の個性を生かしたものづくりに魅せられていきました。以来ずっと、開発部で好きな仕事をさせていただいているのは幸せなことだと思っています。

6,7年目で自信を持てた

自分の仕事に自信を持てるようになり、ステップアップできたのは、6,7年目でしょうか。高額投資をする製品開発をいくつか同時に任されたとき、ようやく戦力になれた感覚というか、会社の未来を背負っている「心地よい責任感」を味わえてうれしかった覚えがあります。それまではなかなか自分の企画や提案を受け入れてもらえず、会社や社会に貢献できている実感が薄かったので、やっと報われたという喜びもありましたね。

責任の大きさが、やりがいにつながる

開発の途中では思い通りにいかないことも多々ありますが(多々あるからこそ)、完成に至ったときは達成感を感じます。自分が作った商品を街中で見かけるのもうれしいですね。思えば入社当時からずっと、裁量が大きく、自由度が高い環境で仕事をやらせていただいた気がします。責任が大きいぶんやりがいを感じられるところも、長く働き続けてこられた要因だと思っています。

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