999の部屋

23.残業をしない会社


掲載日:2025.01.08

最終更新:2025.01.10

弊社では、先代の時代からもう30年以上残業をしないことにしています。それは仕事の量や質に関わらず、ただ長い時間会社にいたという事で給料が増減するのは不公平だという考え方によるものでした。

私自身も前職で経験があるのですが、とある先輩は残業代を稼ぐためにダラダラと会社に残っている姿を見かけた事もありました。もちろんお客様対応を定時で締め切るというのは、機会損失にもなるという考え方もありますし、もっと仕事がしたい、もっとお客様のご要望にお応えしたいという従業員の想いを踏みにじることにもなるという考え方もあります。

お客様からお叱りを受けることもありましたが、物理的に定時になるとサーバーの電源を落とす。自動的に留守番電話に切りかわる。といった環境を作っていました。

そういう仕組みでやっていくうちに、お客様もいつの間にか、あの会社は電話がつながらなくなるから、18時以降はFAXで、メールでという様な対応に変わって行きました。今でこそ「働き方改革」と言われ、残業をしない会社もたくさん増えてきましたが当時では、「生意気な会社だ」「やる気あるのか」と言う批判を受けることもありました。

そういう体制に慣れてくると、どうやっても18時までに仕事を終える、18時までに対応を考える。そういう思考がはたらきます。また仕事以外の地域活動やPTA、課外活動への参加も増える、習い事やトレーニングといった自己研鑽の時間も増やすことが出来る様になりました。

色々な経営者から残業をしていない話をすると、残業代の計算が不要になるので取組みたい。従業員の中には、残業代を含めて給料と考えている人がいるので理想だができないという様な話を聞きます。私自身この体制を実行していくためには、もう一つ、以前のブログにも書きましたが、ボーナスを青天井にしておくという事が大事だと思っています。みんなが平等の条件のなか、全員で利益を出して、みんなで分ける。という考え方。誰か一人が残業代で横取りする。それは良くないよね。という風土が大切だと思います。

弊社の場合は、さらに信賞必罰制度というのを取り入れています。年に一度、社員全員で仲間を認める。色んな項目を作って、人気投票ではなく、真剣に仲間を称える。そこには賞金という形で表彰する。頑張っている人にはそういう形で報いるという仕組みを作っています。

会社という組織は、大家族であるからこそ、根本的に奪い合うのでは無く、分け合うという事を私は大切にしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。 こんな会社ですが、一緒に仕事がしたいという企業様、働いてみたいという就職活動をしている方は是非ご連絡ください。


島野

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